転職を繰り返す人の特徴

皆さんが転職活動するときに、業界や職種に一貫性があるということが強みとして評価されたことはないでしょうか。同じことを長年やっていると、誰しもそのことにたいへん詳しくなります。様々なトラブルやケースに遭遇することもあり、その業界や職種においてエキスパートと周りからも見做されますし、自分も自ら認められるような自信を持っている方も大勢います。

いっぽうで企業で行われる人事異動は自分の思い通りにいかないことがたくさんあります。自分が会社の中で働いていたなかで、希望していない移動があったことによって、異なる職種を短い期間で変わるということが、転職市場に出たとたんにキャリアに一貫性がないとマイナス評価されてしまい、転職活動自体の成果が出ていないと悩む人もいます。

または自分に様々な事情があって、過去に転職をしたさいに職種の異なる仕事に2,3回就いてしまったとしても、それは即戦力採用されていないということではなく、転職先の採用方針が未経験者を採用する、というときにこのようなことが起こります。

どちらにしても、経歴に一貫性がないというフィードバックを書類選考で受けてしまった、もしくは面接でも受けてしまった、このようなことで成果が出ないことに悩んでいる方は少なからずいらっしゃいます。

ここでは、このことに対してなにか対策はないか考えてみたいと思います。

転職を繰り返す人に対する面接官の懸念は一体何でしょうか?
それはやはり経験不足ではないのではないか、もしくは、実力が足りないのではないか、成果を出していないのではないか、という懸念があるのです。

ですので、自分には具体的にそのようなことはないという、懸念を払拭するような自分の能力、過去の実績を見せる必要があります。というのも、10年やっているから必ずしも優秀ということではないのであり、誰もが5年かかるところを2年で達することができたというような優秀な人もいるわけです。

ですので、ただ単純に何年やっているから、もしくは継続しているから能力が高いというわけではないということは、理屈でわかると思います。ただ、慎重な採用をしようという現場からしてみると、やはり継続性のある方、一貫性のある方を選びやすいということは確かです。なので、このような一貫性のない方はまずはその点に注力して誤解を解くことが必要です。

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