格安スマホはなぜ安いのか?大手携帯会社との違いは?

格安スマホはなぜ安い?

「格安スマホ」という言葉を最近よく聞きますが、実際に何が格安なのか分からない方も多いと思います。この格安スマホ、実は中高年の方が主なユーザーと言われています。

格安スマホはなぜ安いのか?大手の携帯会社との違いは何か?
この記事ではこのような、気になる特徴をお伝えします。

大手よりも利用料金が安いことをアピールしている格安スマホですが、
流通大手や家電量販店など、参入している企業の数が160社以上にもなっています。

来店しているお客さんにインタビューをすると、

「あまり知らなくて気になって見に来た」
「内容に差がなければ使ってみたい」

との声が聞かれます。

NHKネットクラブで行ったアンケートでは、回答者2,686人のうち

  • 使っていないが興味がある→44%
  • 使うつもりはない→45%
  • 使っている→11%

という結果が出ました。
この中で、使っている人(11%)のうち半数以上が中高年の人たちでした。

NHKでは昨年(2014年)、ガラケーから格安スマホに乗り換えたUさんへのインタビューも行いました。
その結果、ガラケーから格安スマホに乗り換えた理由として、定年退職して収入が減り、少しでも
通信費を安く抑えたいとの回答を得ました。

Uさんは格安スマホに買い換える以前は夫婦で1万円以上の通信費がかかっていました。
メールしかしていないのに、この通信費は高いと思ってたようです。

ところが格安スマホに替えたところ、月の支払は夫婦で3,300円程度に激減し、
およそ8千円の節約ができたのです。

Uさんは毎月の費用が大幅に節約できたことに満足していますが、反面、制約も
あると言っています。

例えば、端末だけでは大手と比べてデータ通信の容量が限られています。
このため、家で動画を見るときは主にパソコンを使っているのです。

さらに、音声通話の料金が高くなりました。以前は同じキャリア同士の通話が
無料のプランでしたが、今では30秒ごとに20円かかるため、使いすぎると通話料が
高くなりすぎるとようになったとのことです。

そこで使用しているのが、LINEなどの「無料通話アプリ」です。

Uさんは「使い方を工夫すれば、格安スマホで十分」と考えています。
また、「初めの1週間は訳がわからず不安でしたが、通信費も大幅に下がり、たいへん満足している」との感想を述べています。

格安スマホはなぜここまで格安にできるのでしょうか?

理由の一つに、格安スマホは自前の通信回線を持たずに大手の通信会社から回線を借りて
サービスを展開しています。このため、設備にお金を使う必要がありません。

さらに、大手の端末は価格が高い新型モデルが主なものに対して、格安スマホは中国や台湾のメーカーの割安な端末や、国内メーカーでも少し前のモデルを使うことで価格を安く抑えて
います。

格安スマホと大手との違いですが、使い方によっても違うので一概に言えませんが、
代表的なポイントを挙げました。

  • 高速通信の利用限度がある
  • 店舗が少なく、サポート体制が充実していないことがある
  • 通話料金が高くなる場合もある

また、災害時については基本的に大手と同じ状況ですが、緊急地震速報に対応していない
端末もあり、この点には注意が必要です。

このように、メリットとデメリットのある格安スマホですが、デメリットを認識して
工夫して使い、現在持っているスマホやガラケーから乗り換えることで、
大幅にコスト削減を実現できるのはとても魅力的といえるのではないでしょうか。

格安スマホに関するお役立ち情報はこちらのサイトに詳しく書いてあるので、
ぜひ参考にしてみて下さい。→ 格安スマホ おすすめ NAVI